GIL

C++標準ライブラリの一部である STL をそれはもう好きで、世の中で最も美しくて革新的なライブラリだと思っているが、そんなSTLを生み出したステパノフは Adobeに移籍していたらしい。

んで最近、こんなライブラリが Adobeからリリースされてるではないですか。
Generic Image Library
http://opensource.adobe.com/gil/

すげー、こりゃあ今後に期待大だな。

チンパンジーってかしこいんだな

フジの深夜にチンパンニュースチャンネルという番組があることを最近しった。
http://www.youtube.com/watch?v=788sWbWTUz4

ゴールデンにも一度放送されたことがあるらしいが、相変わらずフジの深夜はクオリティ高いな。
俺的に神番組だったワールドダウンタウンみたいなノリで面白い。
しかし、こういう番組ってどうやって声をぴったり当ててるんだろうな。

GPU-based Trimmed NURBS Tessellator

NURBSのテセレータを書く必要が生じて、ちまちまとドロネー分割あたりから書き始めている。
んで、いろいろ論文探していたんだが、面白いのを発見した。

GPU-based trimming and tessellation of NURBS and T-Spline surfaces
GPUのパワーによって、リアルタイムにNURBS曲面をテセレートして描画しようという話。
基本的な考え方は、トリムによって切り落とされる部分のα値が0になっているテクスチャ(トリムテクスチャ)を母曲面に貼り付けて描画すればOKじゃんというもの。
トリムテクスチャの生成や、母曲面の評価もシェーダを使って極力ハードウェアの支援を受ける。
またトリムテクスチャのサイズや母曲面のサンプリング数は、描画時のサイズに応じて動的に変更していくので、シームレスな拡大縮小が可能となる。

用途は描画に限定されるだろうけど、CADからいわゆるRegen機能が不必要になるのは便利そう。
現在のシェーダの機能上の制約が大いために、実装はかなり泥臭いことをやっているようだけど、この辺もDirectX10の ジオメトリシェーダを使えばスマートに実装できそうだなあ。
Windows Vistaが楽しみだ。

驚異のベクタ画像

2chのニュー速みてたら 衝撃的な画像が貼られていた。
写真でも3DCGでなく、恐ろしいことにAdobeのイラストレータで描いたベクタ画像だそうな。すごすぎっすね。
上記のページの"おまけ"をクリックするとアウトラインをみることができるけど、思いのほかすっきりしている。グラデーションを実にうまく使っている。

この方の作品群はココにリストされている。

コレなんかも超絶的に綺麗だが、AIファイルのサイズは2.1MBとのことでかなり小さい。
グラデーションを用いたラスタ→ベクタ変換プログラムができると、ラスター画像の圧縮法としてもかなり優秀になりそう。まあ、開発はめちゃくちゃ難しいんだろうけど。
  • 2006.04.04 Tuesday 00:06
  • Category: etc
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英語漬け

やっと今日の出張用資料がでけた!
資料づくりって、プログラミングと違って、ペース配分もよくわからんし、終わりもよくわからないから困る。

9時に起きなきゃならんので、今から寝るのは危険な気がするが、もうヘトヘトなので寝る!
えいご漬け」をプレイしてから寝る!

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